今月の断片 2023-12

 

 秋ごろ、初対面のparty peopleに、喋り方ヤバい人だ!って言われたこと、まだ傷ついています

 

 平日は壁の薄い部屋で凍えながら仕事をして、週末は観劇か飲み会のために街へ出る生活。あとの時間は次に作って食べるもののことを考えながら、こまごまとした用事を片付けている。このまま年も明けるだろう。大掃除とかしなきゃな。

 

 大学1年生の夏ごろに買って6年以上使い続けたMacBook Proがついに動かなくなった。電源コードを挿してもバッテリーが減り続け、ついには電池マークだけを残して返事をしなくなる様子はまさに臨終の時という感じだった。少し前からOSアップデートに対応出来なくなり流石に潮時だなと思ってはいたのだが、本当の最後は急だったな。たくさんのレポートや戯曲や企画書を乗り切った思い出があるので感慨がある。庭があればお墓を作って埋めていたところだ。今までありがとう。

 

 振り返ってみると、今年は実家を出てルームシェアを始めたり、自分の集まりで初めての公演を打ったり、ほかの団体にも関わらせてもらったり、あと実はちゃんと勉強して資格も取れたので、恋人ができる気配が1ミリもないことを除けばとても充実していて良かった。
 仕事の慣れもあって、今後もなんとかやっていける気がする。同時に、いや、安定しちゃってどうする、みたいな気持ちもある。
 世界は決して均一には広がっていないのだ、ということを思い出さなければならない。その歪みに目を凝らさなくてはならない。